本社工場の大きな門
”ずっと”ここにいたいと思う、お茶のいいにおいがしてきます。
子どもたちのお楽しみ抹茶ソフト!最高ですよ~。
店内に入るとお濃茶に適した品。お薄に適した品。お家元のお好みの品。
お抹茶、お煎茶は20種類以上!
お茶道具も陳列してある棚に見とれて「どれもほしいなー」。
商品を包んでもらっている間に椅子に腰かけ,ほっこり。
伊勢神宮大宮司の感謝状!
珍しい品を惜しげもなく公開してあって、キョロキョロ。
今日のお煎茶です。お菓子をどうぞ。
「松露」や「久次郎煎餅」という丸久小山園製和菓子。
お煎茶は季節によって変わります。
おいしかった、ごちそうさまでした。
槙島工場見学
娘が小学校のころ「工場見学に行っておいしい茶団子を食べて来た。」
思い出して私も見学に申し込んで行ってきました。
500円の見学料を払うと500円の商品券を頂けました。えー!買い物したら、無料?!
ビデオでお茶の製造方法や歴史をお勉強!
中国からのルーツ。平安時代、お薬として日本に入ってきた。
昔から研究熱心な宇治の茶畑農家さん!日陰で作った茶葉がおいしいという情報を聞いて、よしずで覆って、日よけを作って茶の木を栽培。覆下園は宇治の宝物。
斜面の多い土地や温かい風土が栽培に適していた。
”目からうろこ”の内容。
2.工場内の作業場を案内
摘む(厳選された茶農家さん)
蒸す(丸久小山園工場での作業)
乾燥
臼で挽く
現在はここ槙島工場では二人の方が見守る中、自動的に出来上がります。
昔は手作業で多くの人が協力して作り出した様子。パネルも展示。
江戸時代頃まではお殿様しか飲めない贅沢品。
お薬として一服になっていた”がってん”しました!
大満足の工場見学!
帰る前に500円の商品券でショップに行って抹茶を買いました。
最上級品から7種類買ってみました。
抹茶飲み比べ
家で丸久小山園さんのパンフレットを見ながら三人の娘と飲み比べてみました。
番号は飲んだ順番です。
名 | 値(20g) | 私(52歳) | 娘(26歳) | 娘(21歳) | 娘(19歳) |
天授 | ¥5400 | ⑤飲みやすい 点てやすい | ⑤苦みも おいしい。 | ⑦あまい | ④一番鼻から 抜ける |
長安 | ¥2250 | ①飲みやすい 点てやすい | ①すっと のみやすい | ⑥あまい | ⑤鼻から抜ける |
永寿 | ¥2322 | ③飲みやすい 点てやすい | ③鼻ににがみ | ③苦み少ない | ⑥あっさり |
雲鶴 | ¥1500 | ⑥飲みやすい | ④のどごし良い | ④永寿より 苦み少ない | ⑦おいしい |
金輪 | ¥1150 | ⑦飲みやすい | ⑥苦み強い | ⑤苦い | ②おいしい |
和光 | ¥950 | ④色が薄い、 点てにくい | ⑦たてにくい | ①渋い | ①苦い |
又玄 | ¥750 | ②なれた味、 点てにくい | ②水っぽい | ②お茶の匂いが 強め | ③苦み少ない |
工場見学はオンラインで2人から予約できます。
小学生からお茶大好きな大人まで、私は26歳の娘と二人で見学しました。
お茶を勉強できて、味わえて最高でした。
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