抹茶のお詰めは「丸久小山園」さん

お店紹介
DSC_0437

本社工場の大きな門

お茶のいいにおいがする玄関

 ”ずっと”ここにいたいと思う、お茶のいいにおいがしてきます。

 子どもたちのお楽しみ抹茶ソフト!最高ですよ~。

本社の曲がり角には季節ごとに美しくデイスプレイされた展示場

 店内に入るとお濃茶に適した品。お薄に適した品。お家元のお好みの品。

お抹茶、お煎茶は20種類以上!

お茶道具も陳列してある棚に見とれて「どれもほしいなー」。

豊富な商品

 商品を包んでもらっている間に椅子に腰かけ,ほっこり。

伊勢神宮大宮司の感謝状!

珍しい品を惜しげもなく公開してあって、キョロキョロ。

店員さん
店員さん

今日のお煎茶です。お菓子をどうぞ。

「松露」や「久次郎煎餅」という丸久小山園製和菓子。

お煎茶は季節によって変わります。

のりかめ
のりかめ

おいしかった、ごちそうさまでした。

インドの大好きな方と行った時「素敵ー!」とガン見されてました。
般若札(無病息災のお札)

槙島工場見学

 娘が小学校のころ「工場見学に行っておいしい茶団子を食べて来た。」

思い出して私も見学に申し込んで行ってきました。

工場の入口はすてきなショップ

 500円の見学料を払うと500円の商品券を頂けました。えー!買い物したら、無料?!

 ビデオでお茶の製造方法や歴史をお勉強!

中国からのルーツ。平安時代、お薬として日本に入ってきた。

昔から研究熱心な宇治の茶畑農家さん!日陰で作った茶葉がおいしいという情報を聞いて、よしずで覆って、日よけを作って茶の木を栽培。覆下園は宇治の宝物。

斜面の多い土地や温かい風土が栽培に適していた。

”目からうろこ”の内容。

2.工場内の作業場を案内

丁寧にお茶の作り方

摘む(厳選された茶農家さん)

蒸す(丸久小山園工場での作業)

乾燥

臼で挽く

現在はここ槙島工場では二人の方が見守る中、自動的に出来上がります。

昔は手作業で多くの人が協力して作り出した様子。パネルも展示。

昔の写真!たくさんの方が作業される様子
茶臼を試しに回してみたら、むっちゃ重い本当に大変な作業だったろうな~
摺りつぶされて外に出てくるように設計されている!専門社員の数人で技術が守られている。

江戸時代頃まではお殿様しか飲めない贅沢品。

お薬として一服になっていた”がってん”しました!

工場内にはお茶室を拝見
素敵なお点前の席
すっきりとしたお床

大満足の工場見学!

おいしいお茶と茶団子

帰る前に500円の商品券でショップに行って抹茶を買いました。

最上級品から7種類買ってみました。

抹茶飲み比べ

 家で丸久小山園さんのパンフレットを見ながら三人の娘と飲み比べてみました。

番号は飲んだ順番です。

値(20g)私(52歳)娘(26歳)娘(21歳)娘(19歳)
天授¥5400⑤飲みやすい
点てやすい
⑤苦みも
 おいしい。
⑦あまい④一番鼻から
 抜ける
長安¥2250①飲みやすい
点てやすい
①すっと
 のみやすい
⑥あまい⑤鼻から抜ける
永寿¥2322③飲みやすい
点てやすい
③鼻ににがみ③苦み少ない⑥あっさり
雲鶴¥1500⑥飲みやすい④のどごし良い④永寿より
苦み少ない
⑦おいしい
金輪¥1150⑦飲みやすい⑥苦み強い⑤苦い②おいしい
和光 ¥950④色が薄い、
点てにくい
⑦たてにくい①渋い①苦い
又玄 ¥750②なれた味、
点てにくい
②水っぽい②お茶の匂いが
 強め
③苦み少ない
お店のおすすめは雲鶴以上がお濃茶に適してる。娘たちも納得!

工場見学はオンラインで2人から予約できます。

小学生からお茶大好きな大人まで、私は26歳の娘と二人で見学しました。

お茶を勉強できて、味わえて最高でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました